かものはし日記 2019年3月号


3月1日

新作kindle漫画 「Silent Fiction 」発売中です
よろしくお願いします

恋愛ものです

SF3大かっこいいタイトルの小説は

たったひとつの冴えたやり方
月は無慈悲な夜の女王
アンドロイドは電気羊の夢を見るか

だそうです(某アニメの登場人物の台詞)
英語のタイトルもかっこいいんでしょうけど
訳者のセンスもすばらしい、ということですな

上の3大タイトルに異論はありませんが
他にも

天の光はすべて星
世界の中心で愛をさけんだけもの
流れよわが涙、と警官は言った
世界の合言葉は森

など、ステキなタイトルはいっぱいあります
中島らもの

永遠も半ばを過ぎて

このタイトルが一番好きかも

3月2日

3月3日

3月4日

3月5日

 

3月6日

lola V.stain /ikona

マケドニアのグループ
バルカン半島の響き

3月7日

3月8日

corey fullers / break

国とか人種を問わず
静寂の民、という少数民族の人たちが世界中のあちこちにいるような気がします
日本在住のアメリカ人アーティスト

3月9日

3月10日

3月11日

お天気雨の中、確定申告へ
やれやれ
この世界は不確定なはずなのに
なぜ確定申告?
収入の量子的ふるまいには
いつも悩まされております(笑)

3月12日

Niechęć / Niechęć (2016)

なんて読むんだかわからないポーランドのジャズ
クリムゾンスピリットを継承している感じのフリージャズ
英語のサイトには
キングクリムゾンのサックスプレーヤー、イアン・マクドナルドに
プレイが近いと書いてある
かっこいいです

3月13日

ロスト・エモーション(原題 equals)

リドリー・スコット製作で安藤忠雄の実際の建築を使ったSF映画
となれば見ないわけにはいかないのだが・・

雰囲気と音楽はよかった
aparat/ the past

ポストクラシカルとかポストロック系の音楽は
SFに合うような

3月14日

3月15日

人は弱い生き物だから

3月16日

3月17日

3月18日

3月19日

jonny nash / make a wilderness

遠藤周作、JGバラード、コーマック・マッカーシーから影響を受けて作った音楽だそうです

3月20日

久々に風邪を引く

3月21日

普遍性とか温故知新というものについて

年齢を重ねるとよく聞く話が
昔好きだった作品を読み返したり観返したら
新しい発見があった
昔の作品はすばらしい
それは普遍的だから
とかなんとか
そういうことを言うじいさんにはなりたくないのだ

今が一番面白い

3月22日

正義禁止令施行

3月23日

寒の戻り

ちょっと寒いくらいがちょうどいいかも
昨日は暑すぎた

3月24日

春のキャベツは柔らかくておいしいのお

3月25日

こーゆうTシャツがあるんだ
ぐっとくるなあ

3月26日

3月27日

blood quartet /bloodlines

即興系アヴァンギャルド・ロックです
ちょっとだらけた感じがかっこいい

3月28日

日本人は「さりげなさ」がなくなった、そうです

然りげ無い

何事も無いように振舞うさま、という意味
あらゆることに「反応」しすぎ
そんな感じがします

3月29日

春眠

否定でも
肯定でもなく
傷口に塩を塗り付けるわけでもなく
癒すわけでもなく

3月30日

恵比寿に
落語と僧侶の仏話バトルを聴きに行く

カルロス・ゴーンさんは
拘置所に108日間いたそうです
108とは除夜の鐘でたたく煩悩の数
カルロスだけにゴーン

というネタがよかった

帰り
自転車で久々に転ぶ
めがねが再起不能になり
右眉毛をすりむいて
ただでさえ少ない眉毛がなくなってしまったかも・・

3月31日

光陰矢のごとし

今年もあっという間に四分の一が終わる
時間は、ますます早くなり
遂に光の速度を超えるのか
それとも
時間など存在せず
永遠に今が存在するだけなのか

次の元号は「光陰」というのはどうでしょう
かっこいいし