かものはし日記 2019年6月号
6月1日
6月2日
the be good tanyas / waiting around to die
6月3日
デビットリンチな感じのドリームポップ
結構お気に入り
6月4日
ここにいていいよ、と言ってくれる人
死にたきゃ一人で死ね
という言い方は
とても正義感にあふれているし、とても合理的だけれどさ
6月5日
you can stay here
・
cigarettes after sex / apocalypse
すごい名前のバンドですが
これもドリームポップ
ちなみに
一瞬女性ボーカルのように聴こえますが、男性ボーカルです
6月6日
久々に本格宇宙SFの予感?
ロシアっぽい雰囲気がいい感じ
海王星の知的生命体のお話らしい
音楽が愛しのマックスリヒター
これは「当たり」なのか?
per aspera ad astra
というラテン語の格言からきているようです
「困難を乗り越えて、星のように輝く」
追記
あ、最初の方のシーン、これは軌道エレベーターなのかな?
映画では「初」かも
6月7日
軌道ブランコ
神楽坂で仕事の打ち上げ
福井のおいしい日本酒を飲みました
6月8日
藤沢周平の世界をテーマにした個展をやらない?
と言われて
おどおどしてます・・
6月9日
最近はトマトがおいしいので
夕食は毎日
ズッキーニとトマトのパスタ
6月10日
日本の女の子のポストパンクバンド
このヘタウマ感にぐっとくる
こういう絵がかきたいなあ
6月11日
アニメどろろも佳境
愛が、世界を愛するものと愛していないものに分離する
幸せとは他者の犠牲によって成り立つもの
愛と幸せを求める心が
理想という言葉が
世界を悪化させる
6月12日
まってましたの3年ぶり
人力ダンス・エクスペリメンタルミュージック
6月13日
老いるとは
これまでに蓄積した知識と経験という
フィルター(先入観) を通して世界を見ることに執着すること
執着していることに、ふと気が付けば
アンチエイジング
6月14日
アジサイが奇麗な季節です
花が少なめのヤマアジサイが好きです
6月15日
ジェフ・ニコルズ監督の2012年の作品
なかなかいい映画でした
愛がうまくいかない大人たちと
愛を信じる少年(主人公)
マシュー・マコニヒーは、雰囲気あるよなあ
gyaoで7月13日まで
6月16日
ドイツと日本って、人力リズムマシーンものが好きだよねえ
・
ネットでちょこちょこ見かけるEMドライブ
密閉された容器の中で、マイクロ波を反射させることで
宇宙空間を推進剤なしで、航行できる夢のシステム
電磁駆動推進システム
いろいろなところで研究しているそうですが
いまだ原理は明らかにされず
とんでも科学なのかどうなのか
こういう胡散臭いのって好き
6月17日
6月18日
毎朝、朝焼けが奇麗
6月19日
ドローン・フォークというジャンルのようです
6月20日
富山の5人組、ポストロック
かっこいいです!
6月21日
ディストピアでもなくユートピアでもなく
・
ひそかに、アニメ界のデヴィッド・リンチと思っている幾原監督のさらざんまいは
とても面白かった
何かをしたいという欲望
それだけなら完璧で、「愛」です
(ただ絵を描きたいとか)
でも
そこに結果(うまくいかなかったらとか、有名になりたいとか)という概念が介入すると
欲望は恐怖(ダダダダダダダークネス)に変わる
ということかな
ほんとうにやりたいことを見つけるのは
ものすごく大変だと思います
ものすごく明晰で深い洞察が必要だとおもいます
でも見つけないといけないのです
6月22日
友達なんていない、っていう奴が好きです
そういう人と知り合いになりたい
孤独と孤独が響きあう
量子もつれのように
「つながり」とはそういうことかもしれません
6月23日
なにものでもない
6月24日
しとしと
梅雨らしい日々が続く
こういう日々は嫌いじゃありません
・
歳のせいか
立ち眩みかと思っていたら
地震でした
最近多いなあ
6月25日
6月26日
kindle漫画新作です
草原の民をテーマにした漫画、三作目です
作中小説(というか作中漫画)が探偵ものでちょっとハードボイルドだったりします
よろしければ是非!
6月27日
なんかハッピーで好き
85年の作品
・
最近は絵を立てて(タブレットを立てて)描くようにしています
6月28日
誘われて岩波ホール
「ニューヨーク公共図書館エクス・リブリス」
3時間半もあるドキュメンタリー映画でしたが
退屈しませんでした
ただ本を貸すだけじゃなくいろいろなことをしています
6月29日
6月30日
一匹オオカミは遠吠えをしない