かものはし日記2019年7月号


7月1日

キンドル漫画 silent fiction 3

絶賛発売中です
よろしければ是非!

7月2日

自分に関心持ちすぎ

7月3日

久々に晴れたので
洗濯だ

繊細さと気配りとユーモアと

わたくしの心の師匠は
メビウスでもなく
エゴンシーレでもなく
ロバートフリップでもなく
ブライアンイーノでもなく
野口晴哉でもなく
・・
やはり高田純次でありました

女の子に
これでおいしいものを食べてね、と
割り箸をわたす

こういう人にわたしはなりたい

マラソン菌

マラソンが早い人は
なんとかという腸内細菌を多く持っているそうです
ラクビー選手が持っている腸内細菌は
打撲による炎症を抑えるそうです
腸内細菌が
その人の能力を左右しているのかもしれません
絵がうまくなる腸内細菌とか
あるといいね

7月4日

7月5日

7月6日

友人が
近所のギャラリーで、出張バーをやるというので
ちょろっと呑みに行く
鹿肉のくんせいセットと泡盛
おいしかった

6月7日

静止している場所

6月8日

わたしの一次冷却水を舐めなさい
dark side of tezuka

7月9日

藤沢周平の小説には海坂藩という
架空の藩が出てくるのですが
その「海坂」(うなさか)という言葉は
水平線が描くゆるやかな弧のことをそう呼ぶそうです

水平線を海の坂と表現する

なんて素敵なんだろうとうっとりしました

7月10日

毎日寒いけれど、今年は冷夏?

ご近所の絵の巨匠が
自宅のキッチンをアトリエ・バー風に改築するというので
見に行く

7月11日

局所的に降る雨を私雨(わたくしあめ)言うそうです
素適な日本語です
ただ最近は、局所的な雨はみなゲリラ豪雨になってしまうので
風情がなくなりました

7月12日

太陽カモン!

7月13日

tess said so / piaf's boyfriend

ピアノとパーカッション
オーストラリアの男女二人組
好みです

7月14日

7月15日

ノンバイナリージェンダーという第三の性別を持つasia kate dillonという
女優?さんの存在感が気になります

7月16日

青空が見たい!

7月17日

森田さんの予測によると
エルニーニョが終わり
来週あたりに梅雨が明けてようやく夏が来るようです

7月18日

人種差別が厳しい1962年
黒人ピアニストと白人ドライバーが一緒に旅をする実話ベースの映画「グリーンブック」は
すばらしく素適なジャズ映画でした
リアルドン・シャーリーのピアノがすごい

サントラもおすすめ
とはいえ
クライマックスシーンのショパンの「木枯らし」が入ってないのはちょっと残念

7月19日

少しでも世界を素敵にしようとしている人たちが
亡くなってしまったのはとても悲しい

ひとりひとりが
自分の中の憎悪を理解すること
それ以外にできることって
あるのだろうか

7月20日

楽器挫折者救済合宿

先々週の久米さんのラジオで紹介しておりました
楽器の演奏がひとつできること
人生において結構大切かもかも

7月21日

地球が壊れる前に(2016)

トレント・レズナー、グスターボ・サンタオラヤやモグワイなどそうそうたるメンバーが
参加している素適なサントラを先に知り
映画の方は後で知りました
映画は観ると憂鬱になるナショナルジオグラフィックの環境ドキュメンタリー

地球が壊れていくのは
人の心が壊れているから

ミクロコスモスとマクロコスモスは照応している
(byルドルフ・シュタイナー)

冒頭の油田のシーンがひどい
僕の心の中はこうなっているんだなと思うと愕然とします

7月22日

7月23日

slow atack ensemble / soundscapes for the emotional-type listener

7月24日

オダギリジョー監督「ある船頭の話

うーむ、いい感じ
音楽がティグラン・ハマシアンというのもさすが
期待しております

もちろん
秋からの時効警察も楽しみです

ようやく夏っぽくなってきたのかな
酷暑でもいい温暖化上等(冷夏よりはいい)
夏カモン!

7月25日

davy kehoe / the pilot

davy kehoe /storm desmond

サイケでノイジーなエレクトリックサウンド

俺はお前たちが想像もできないものを観てきた。
オリオン座近くで燃える宇宙船
タンホイザーゲートの闇に輝くオーロラ
だが、そんな思い出も消えていく、雨の中の涙のように

ありがとうございました
ご冥福をお祈りいたします

7月26日

7月27日

7月28日

久米さんおすすめのテレビドラマ「監察医 朝顔」を観てみる
上野樹里さんは相変わらず素敵
時任さんもいいなあ

baroque jazz trio / orientasie

ちょっとガサガサした感じが実は好きです

7月29日

昔好きだった小説を読み返したり
昔好きだった映画を観返したり
昔好きだった音楽を聴き返したりして
「新しい発見があった。」
と悦に入るじいさんにならないように気を付けています

7月30日


dust of stars / roger eno

お兄さんのブライアン・イーノのようなイノベーターではないけれど
お兄さんとは別の場所を刺激してくれる
素適なアルバムです

7月31日