かものはし日記 2024年6月号
6月1日
六月 しっとりと水に寄り添う
6月2日
だから何?
いちいち状況に過剰反応しないニュートラルな在り方
この世界は二元論だと思っていましたが
ポジティブ、ネガティブ、ニュートラル(中立)の三元論のようです
6月3日
ウインドサーフィン
6月4日
ニュートラルな立ち位置で解決策を探る
良し悪しで判断すると
世界がせまくなる
6月5日
SFが本当に描きたい未来
いわゆるディストピアとかユートピアは
ひとつの真実をみんなで共有している世界ですが
そうではなく
人の数だけある真実が自然に調和している世界
それにはまだ名前がない
6月6日
軽やかな未来1
古い世界では重さがリアルでしたが
新しい世界は軽さがリアル
6月7日
軽やかな未来2
自分の自然の流れ(直観とか)に沿って進む自動操縦モードか
「こうあるべき」にしたがって進む自動操縦モードか
どちらが正しいというわけではなく
選択肢はふたつ
6月8日
軽やかな未来3
競い合うのではなく
お互いがお互いの「らしさ」を
引き出しあう軽やかな関係性
6月9日
スタンドアロン
恐れることを恐れない
情報と踊らない
6月10日
手を広げ、胸を開けば
6月11日
恋愛という物語の終わり
条件付きの愛が特別な存在とそうじゃない存在に世界を分ける
6月12日
6月13日
6月14日
自分に正直に
精神的な苦しみは
それ自体に苦しみがあるのではなく
それを無視するという精神的行為によって
生まれるそうです
6月15日
スリルスピードサスペンスという物語の終わり
ステキな未来のためにはそれにふさわしい物語を
6月16日
終末世界には少年と犬が似合う
モンスターに支配された地球を描くSFアドベンチャー映画
興行的には大失敗したけれど(コロナのせい)傑作です
ポジティブなポストアポカリプスSF
(21世紀に観たSF映画ではヴィルヌーヴ監督のメッセージの次に好き)
一応恋愛がらみですが、ロマンチックじゃない納得のラストも好み
6月17日
人間も電気で動いている
人間の体をバッテリーとしてとらえるのなら
その電解液である水分の補給はとても重要です
もう夏ですから
一日2リットルの水分補給を
6月18日
恐怖心、憎悪とか嫉妬などの土用干し
6月19日
人間ドラマの終わり
たとえば誰かに嫉妬しているとする
けれど
それを認めなければ
そこからは重苦しい人間ドラマが始まる
でも
認めてしまえば
ドラマは軽やかに終わる
6月20日
thread of life force 1
元来われわれは思考ではなく直観的発露に導かれて行動する種族
なんだそうです
6月21日
実は猫の星に住んでいる
6月22日
実は猫の星に住んでいる2
6月23日
thread of life force 2
自分の好ましいものを選択するということは
好ましくないものを否定しないということ
6月24日
実は猫の星に住んでいる3
6月25日
未来の電信柱
6月26日
未来の関係性
友だちなんていなくても大丈夫っていう人と
友だちになりたい
6月27日
恋愛という物語の終わり2、あるいはロマンチックの終わり
いままでも、これからも
出会う人は全員運命の人
6月28日
宇宙には始まりもなければ終わりもない
虚空に浮かぶ一輪の花のような
ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡がビッグバン仮説を覆すような発見をしてくれる気がしています
6月29日
夏の青空に調律する
6月30日
「どうせ、私の心が目当てなんでしょ?」
これからは心の時代と言われて久しいけれど
こんな未来はやってこないか・・(笑)