かものはし日記2002年7月号


7月7日

ワールドカップも終わり
心は、ようやくプロ野球モードに。
いいな、プロ野球は、だらだらしてて
仕事しながら、観ていられるし(笑)
観てても胃が痛くならないし
原監督の野球はなかなかスピーディーでいいじゃないか
サッカーぽくてね

星野監督がハリソン・フォードに似ているのは有名だけれど
原監督が吉幾三に似ていると思っているのは
僕だけかも(笑)

日本代表監督がジーコに決まりそうですね
監督はさておき
日本は独自の戦略で新しいサッカーのスタイルを構築すべき
卓越した才能のあるストライカーもいないし
何が何でも勝つんだという大和魂(ナショナリズム)も
すでにない
ハングリー精神なんてものもとっくにないしね
そういう覇気のなさが
じつは戦略になるのではないか、ということ
試合の流れを変える、という強引さは
なにか20世紀的な、西洋的なイメージがつきまとう
21世紀の日本のサッカーは
何となく勝つ
これを目指して欲しいのだ
試合の流れは変えるのではなく、変わるもの
そのタイミングさえ認知できれば
別にファウルすれすれで無理に流れを変えなくても
リズムを自分たちのものにできるはず
イチローは野球でそれをやっているよ
(新庄もたまに・・(笑))
イチローは野球界の老子だからね
流れのままに
流れに逆らわず、球を打ち返す
東洋的なスピリチュアリズムを感じちゃう
そんな感じで
日本のサッカーが
新しいスタイルを確立したときに
それは日本の社会の新たなビジョンのひとつになりうると思うのです
(韓国のサッカーが選手間の縦社会を壊して成功したことが韓国社会に波及するように)
アカデミックなものだけが
未来を作り出していくなんてもう古い
スポーツが
新たな未来のモデルを提示できるなんて素敵じゃないですか
サッカーならそれができるような気がする

7月8日

きのうは原稿受け渡しの日にちを間違えてしまいました
今日の夜の8時半と言われたのに
なぜか明日の朝の8時半と解釈して
巨人のルーキーの真田の投球を見ながらのほほんとしていたら電話がかかってきて
びっくりしてしまった
すいません
朝の8時半に受け渡しなんて、この業界じゃありえないよね(笑)

正座というのは
足腰の鍛錬法でもあるんだそうです

最近は足腰の鍛錬のため(腰痛防止)
正座で仕事をしているのだが
20分以上もたないのが難点(笑)

暑いね、今日は
ということで
カサンドラ・ウイルソン
旧譜も含めて束で聞く
大好きなジャズボーカリスト
ブルーノート東京で歌っちゃうくらいメジャーな人だし
スタンダード曲もたくさん歌っているのだけれど
その音楽性はマニアック
黒くて、ブルージーでスタイリッシュ
スタイリッシュなのは
バックをニューヨークのアバンギャルド系のミュージシャンが固めているから
暑い音楽
炎天下でラーメン食ってる感じ(笑)
クーラーはかけずに聴く

7月9日

今週は豆腐料理週間とする
昨日は
豆腐の水気を切って、短冊にして、生ハムと大葉を巻いて
衣をつけてあげる
(ほとんど酒の肴)
今日は
豆腐のグラタン
明日は外出するのでお休み
豆腐のステーキはあさってだな
ネットで検索して
たくさんのレシピをゲット
そういえば
ネットでゲットしたレシピ
「キムチ入り麻婆豆腐」を先週の土曜日に作ったのだが
ものすごくおいしくなかった(笑)

夏になったら
暑さに対して感情的にならないように気をつける
心さえ穏やかならば、暑さなんて感じない
と毎年思うのだが
ついつい感情的になって怒鳴ってしまう
「暑い!」って

7月10日

お中元を各方面に送って
とても好評だったので公開しちゃいます
(うまく画像が送れなかった人もいたので)
くりっく!

7月11日

野球からサッカーへの移行というのは
命令する人がいて、それに従う人がいて、というシステムから
一人一人がインテリジェント化して
独自に動きつつ組織化するようになるということです
そのためには
個人の身体もインテリジェント化しなければいけないと思うのです
身体が脳に支配されてはいけない
それぞれのパーツが独立した意志を持って動き
脳は身体の各部分の意見をまとめたりするだけにとどめる
20世紀の失敗は脳にすべてを支配させて(軍隊式)、うまくいかなかったところにあります
お腹の中にある腸の情報を処理するシステムは
脳が情報を処理するシステムとそっくりで
脳は腸の情報システムをモデルとして進化したそうです
(生物はまず始めに消化器官から発達したのだから当たり前といえば当たり前ですが)
身体の各部分は
ちゃんと独立して考えることができるのです
「頭で考える」ということ自体
システム・エラーのような気がします
健康な生命体は
「考える」より「動く」のでしょう
人生に目的を求めるのは思考ですけれど
生命には目的なんかありません
ただ生きてる
ただこの瞬間が楽しい
思考を突き詰めても決して楽しさには至らないと思うのです
絵を描いているときでも
うまくいっているときは
手が勝手に描いているという感じになります
そのときはとても楽しい
楽しくないと生命体は絶滅します
考えるのではなくて
感じて
頑張らずに(頑張るというのは脳の命令)
イチローのように筋肉をゆるめて
状況に逆らわずしなやかにやわらかく動く
日本のサッカー選手が
ゴール前で、もたついているのを見ると
やっぱり頭で考えている
日本は身体のインテリジェント化後進国
そういうことを考慮すると
個人技主体の南米型ジーコ監督は意外といい選択だったかも
(でも俺、あんまりジーコって好きじゃないんだよね・・)
欧州型のサッカーは脳支配的だものね

7月12日

テレビで、スターウオーズのエピソード1、ファントムメナスを観る
3年前初めて観たときは
圧倒的な物量に気を取られていたが
よくよく観ると、演出も下手だし、テンポも悪いし、映画になってないじゃん(笑)
それでもジェダイナイトの描き方はとても魅力的
生命力を
人の体の中にあるもう一つの生命体との共存として設定してあるところがとっても素敵
コリンウイルソンの「精神寄生体」
ウイリアム・バロウズの「言語は宇宙からきたウイルス」説など
何人かの作家が
人の体の中のもう一つの存在をいろいろな方法で示唆してきましたね
スターウオーズは
アナキン・スカイウオーカーの
救世主(ヒーロー)になり損ねた物語
生命力の使い方の物語
そして、やっぱりアメリカなんだよね
家族の物語
エピソード2、早く観にいかなきゃ

7月13日

スターウオーズ、帝国の逆襲をテレビで観る
ルーク「ヨーダという人を捜しています。偉大な戦士です」
ヨーダ「戦って、偉くなったやつなんておらん。」
好きなせりふ

7月14日

人生はいろいろ大変で
波風が絶えないけれど
基本的に生きるということは幸せなんだよね
だって幸せの反対は不幸でしょ
幸せでない、と書くわけでしょ
ということは
幸せの反対の漢字は存在しないわけ
不幸って言うのは、ようするに幻想なんだよね
人は生きているだけで幸せなんだよね
「幸」というのは野生の言葉
「不幸」は人工の言葉

田中康夫さんはなかなかいい
彼は決して従来型の政治家同士の「根回し」をする政治家にはなろうとしなかったため
県知事をやめることになったのだけれど
それはもう一度選挙に勝つため
政治家ではなく
県民に「根回し」をするということだものね

7月15日

原体剣舞連の展覧会情報
表紙にアップしておきました
会期は
9月6日から9月29日です

7月16日

大根おろしでご飯を食べて
とてもおいしく感じたときは健康の印

昔、僕のおばあちゃんは言っていたが
ほんとか嘘かわからないけれど
大根がおいしく感じる今日この頃
でも大根は本体より皮のがうまい
皮は千切りにしてみそ汁に入れてもよし
葉っぱと一緒に天ぷらにしてもよし
歯ごたえがいいんだな

レタスが3個100円で売ってました
最近どこでも安いみたい
レタスは今年豊作なのかな
レタスを3個買ってもねえ
食べきれないよねえ
と今日は所帯じみたネタ(笑)

7月17日

ジブリの映画「猫の恩返し」のムック本(徳間書店)にたくさん猫を描きました
見てね

最近は動物のライブカメラのサイトが増えてうれしい
有料のところもあるけど

近所でなにげなく買ったピンホールアイマスク(笑)
(本当はロバートフリップが掛けていたアルミ製のかっこいいのが欲しかったのだが)
かけるだけで目の筋肉が柔軟になって
近視などがよくなるらしい
近視などは
目の筋肉の硬化だけでなく
内臓にも原因があるようです
心身のストレスが目にもくるようです
腎臓が悪い人は目が悪いとか
人の身体はいろいろ複雑に繋がっているんだよね
その分どこかにアクセスできれば
すぐに調子がよくなるようです

7月18日

横浜巨人戦
松井が浅い外野フライで
2累、3塁連続タッチアップ
いつもはこんなことしないのに
大リーグのスカウトマンが見ているからかな
大リーグへのアピール(俺は足あるぜ!)だね
それとも
原監督のサッカーのような野球をめざせ!
松井の身体は
イチローと違って古いタイプの20世紀型身体なのだけれど
あれだけパワーがあれば
大リーグでも通用するよね
阪神は元気がない
いつもの失策
阪神が勝たないとマンションの管理人のおじさんが
元気がなくなっちゃうので頑張って欲しい

7月19日

エレベーターの中で
一緒に乗り合わせた幼稚園児の男の子に
降りるときに
お先にどうぞと言われてしまった(笑)

7月20日

スターウオーズ、エピソード2を観に行く
映像のあまりの情報量の多さと
結構複雑な政治劇なので
字幕と映像とを交互に観るのに追われ
お話がちゃんと理解できたのか自信がないぞ(笑)
僕がSF少年だったときに
観たかったイメージが完璧に映像化されていることに圧倒されました
アナキンがダークサイドに落ちていく様も
心地がいいし
アナキンがアミダラを見る目がいやらしくて良い(笑)
しかし
この程度のことでジェダイの騎士がダークサイドに落ちていくというのは
修行の方法に問題があるのでは?
あまりに小さいときから出家?させて
ジェダイの騎士として修行をさせると
人としてしなやかさを失うような気がします
ルークがダークサイドに落ちなかったのは
俗世でいろいろ経験を積んで
大きくなってから修行をしたせいかもね
ヨーダが評議会議長の野望を見抜けなかったり
やはり
出家というハウス栽培では
人はちゃんと育たない
(まして、剣術や超能力の訓練までするんだから
そりゃ、うぬぼれもするよな)
俗世でもまれなきゃね
ヨーダ先生、その辺の見直しを(笑)
でも今回のスターウオーズは
ヨーダ先生がいちばんかっこいい

7月21日

最近のお気に入りBGMは
フィリッパ・ジョルダーノのロッソ・アモーレ
ポップ・ソプラノ歌手として前作はミリオンセラー
ローマ法王も大ファン
すばらしい歌唱力と技術
でも僕にとっては
声が妙にエッチなのがいいんですね(笑)
もうひとつは
坂本龍一教授のCOMICA
アンビエント系
教授の作品は5年に1回くらい僕のハートをとらえる
傑作アンビエント音楽、ブライアンイーノ+ハロルドバットの「鏡面界」のような感じだけれど
美しいだけじゃなくノイジーな感じが教授らしくて
すばらしい

7月22日

フィリッパ・ジョルダーノを聴きながら
仕事をしていると
絵が何となくエッチな感じになってしまう
いや、別にいいんだけど(笑)

シスの暗黒卿の手下の編集者(魔導師K)と飲みに行く
相変わらず待ち合わせの時間に遅れ
私をいらいらさせ私のフォースを乱し暗黒面に引きづり込もうとするが
ふっふっふ
そんなことで私のフォースは乱れないのさ
毎日修行しているからね
(結婚は数ある修行の中でもいちばんの荒行(笑))
でも
久々に楽しかったな

7月23日

今年もとても暑い夏だけれど
なぜか
風は涼しい
それが救い
台風が日本の上空をひっかきまわしているからかな

1年ぶりくらいに
macで色つけ
やり方をすっかり忘れてました(笑)

7月24日

最近、本を買うときは本屋さんには行かずに
ネットで注文
1500円以上は送料無料だし
少し前に出た本はもう本屋さんには置いてないからね
検索して買う方が便利
すぐ送られてくるし
絶版の本は古本検索で探せばいいし
便利な世の中になりました
さらに
洋書は本屋さんで買うよりネットで買う方が断然安い
最近買った写真集の中では
洋書店で7500円の本がネットだと4500円
資料代って、ばかにならないので重宝してます
洋書店で本を立ち読みして、欲しい本を選び
ネットで注文
(ひどいやつ)

遅れること1年
「千と千尋」をビデオで観ました
歌の歌詞にもあるように
ゼロになる、というのがテーマのような気がしました
自分がゼロになる
ゼロは何を掛けてもゼロ
いかなる状況下でも
自分は辱められない
ゼロだから。
(ゼロの余裕っていう感じ)
自分がゼロだから
何もかも受け入れることが出来る
(ゼロの愛かな)
すべてを感じることが出来る
ゼロは無限だから
川の精と心を通じ合わすことが出来る
そして
生命力というか、生きようとする力はゼロ(無限)から生まれてくる
双子のおばあちゃんは
陰と陽を示唆しているのかな
だとすると
千はフォースにバランスをもたらす者だね(笑)

7月25日

「千と千尋」の最後
たくさんの豚の中から両親を選ぶシーンは
千の直感力と洞察力が試されるシーン
試験は無事に通って
パダワン(ジェダイの騎士の弟子のこと)卒業(笑)
どうもスターウオーズとだぶらせてしまうが
「千と千尋」の修行の様はなかなか素敵でしたね
ヨーダも見習え!(笑)
あと
水の流れの記憶を思い出すシーンはほんとに素敵
さすが

阪神連続サヨナラ勝ち
意地を見せました
でも
星野監督、もう少し楽しそうに野球をやって欲しい

7月26日

絵本の習作
1点追加しました
絵が大きすぎてスキャンできず、デジカメで撮ったのだが
あんまりきれいにとれなかった
タイトルは
「阿修羅」
最近は仏像っぽいものを描くのが好きです
僕の描いた千手観音風のも
そのうちにアップします


井川遙ちゃんって
なんか顔がぼーっとしているよね
最近はこの手の顔が流行かな、と思うのです
野茂もイチローもぼーっとしてる
新庄もちょっと違う意味でぼーっとしてる(笑)
みんな口数が少ない
人は昔は
動物や植物と同じように
世界と自己は、ほぼ同じもので
自分と世界は繋がっていました
それを言語という
自意識発生装置が
世界と自己とを断ち切り
人を孤独に追いやりました
(多分、最初の言葉は命令形だからね、人を指図することで
世界を分断させていった)
口数が少なくて
ぼーっとしている方が世界とのシンクロ率が高くて
それゆえ
世界を感覚的にとらえられるから
自分の能力をスムーズに表現できる
そしてハッピー
(世界と繋がっている実感があるから、孤独じゃないもん)
妻の友人に
ぼーっとしているけれど有能なスタイリストがいるのだが
彼女は朝起きるとうれしくてうれしくてしょうがないらしい
(別にその日に何か楽しみにしていることがあるとか、そういうことじゃなくて)
最初、その話を聞いたときは
あーバカはいいなあ、とひどいことを思っていたのだが
よーく考えてみたら俺の方がバカでした
頭の中でくどくど理屈っぽく考えるおれって・・それでわかった気になって、ほんとバカ
みんな、ぼーっとしようよ
この閉塞感を脱するためには、ぼーっとするしかないね
ということを考えつつ
絵を描いていて
ちょっときりっとしてしまった女の子の顔を
もーちょっと
ぼーっとした感じに描き直したのでした(笑)

7月27日

若い頃はいっぱいあった「根拠のない自信」
「根拠のある自信」は崩れやすい
大人になると
ついつい知識や経験ばかりが増えて
わかったつもりになっちゃうから
「根拠のある(知識と経験に基づいた)自信」で頭がいっぱいになっちゃう
でも
実際、そんなものは困ったときには何の役にも立ちゃしない
(根拠のある自信って、所詮は他人の評価だもん)
生きていく原動力になるのは「根拠のない自信」のみ
忘れていた「根拠のない自信」を思い出してみる
初心にかえるというのは
そういうことさ(笑)
赤ちゃんはさ、自信があるから生まれてくるのさ

7月28日

さすが石原都知事
東京中に冷房が入ったのかと思うような涼しい日(笑)
一週間に一日くらいこういう日があってもいいよね
なんか虫も鳴いてる
もう秋?

近所にベーグル屋さんができたので朝はベーグルを食べる
ベーグルって
食べ応えが、おでんに入っているちくわぶに似てません?

夕食は新しいレシピを試す
ズッキーニのペンネ
パスタよりペンネが好きなおれ
つぶしたニンニクを多めのオリーブ油で炒め
あとは薄切りのズッキーニをたくさん入れて
ゆでたペンネを入れてパセリをぱらぱら、塩こしょう。
意外と簡単
そして
ズッキーニは意外と値段が高い
(なすとキュウリの間を埋める野菜だな、初めて食べた)

7月29日

変態かもしれないが
妊婦ヌードというのが、けっこう好き(笑)
とくに立ちポーズ、横向きに限定されるのだが
あの流線型のお腹がたまらん
子供たちがまるで風の中から生まれてくるような
流線型。

FRED AUFRAYという写真家の「NU」という写真集に
素敵な妊婦ヌードが1点載っていたので
買ってしまいました。
(うちには妊婦ヌードのコレクションがある訳じゃないからね、念のため)

7月30日

友人がスターウオーズのプラモをいっぱい送ってきてくれて
とてもうれしい
パソコンのまわりをスターウオーズのキャラで飾る
ちなみに
モニターの上には
3匹の淡水性カワウソと1匹の海洋性カワウソ(ラッコ)と1匹のかものはしのぬいぐるみが
置いてある
(みんな頂き物)

実家からものすごい量の梅干しがきたので
(タイプしただけで口の中が酸っぱくなってきた(笑))
梅干しチャーハンを作ってみる
うーむ完璧
おれって料理上手(笑)

昨日のテレビドラマ「濱マイク」
リストラされたお父さんに自殺され
自らも命を絶つ何とも切ないお話
(女の子がマイク不在の事務所を去っていくシーンは
音楽の使い方も上手で思わず泣きそう)
不景気のせいか
ここ数年は年間3万人の自殺者がでているそうですが
自殺を思いとどまらせるちからのあるものは
友人でも
恋人でも
妻でも
夫でも
子供でも
親でもない
それは健康!
仕事がないのなら
ちょっと本屋さんに行って
ストレッチの本でもを買ってみて、やってみるのだ
(普通のストレッチの本から怪しい本までいろいろあるぞ(笑)
とにかく体を動かしてみる
体が健康ならば
なんとかなるものだ
ひとりぼっちになっても
身体だけはきたえてみるのだ
(腹筋と腕立てというパターンはさけた方がいい
日本人は体を鍛えるというと
すぐ、このパターンだが
バランスよく筋肉を鍛えないと体をこわしちゃうらしい)
筋肉は鍛えて固くするより
柔らかくするのがいいらしい

7月31日

テレビ番組「学校へ行こう」のB ・ラップ・ハイスクールが好き
怪しい素人の若者が
変なラップを披露する
めちゃくちゃおもしろい
時代は意味を求めない
意味よりリズム
観念より生命力だよ

朝起きたら金星だった
というくらいの暑さ
公共料金(都民税)を払うため
銀行へ
26人待ち
オレンジページを読みながらのんびり待つ
豆腐料理特集だったので、つい熟読
銀行のエアコンはフル回転
エアコンを整備しているおじさんが
もうこれ以上パワーは上げられないとぼやいてる
数年後の東京の夏は40度を超えるらしい
35度も40度も同じだ
どんとこいだ(笑)
お昼ご飯はうどんを買ってきて
大根おろしをいっぱいかけて
梅干しを乗せて食べる
巨人が強すぎる
ペナントレースはもう終わりだ
松井は是非とも大リーグに行ってもらって
巨人が少し戦力ダウンすることを望む


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