かものはし日記 2015年4月号


4月1日

静寂を聴く(縦225ミリ、横157ミリ) 15000円

4月28日から5月3日まで
恵比寿のギャラリーMALLEにて
恒例の東日本大震災東日本大震災被災地支援チャリティー展があります
よろしくおねがいします

4月2日

4月3日

4月4日

花冷え

友人と浅草橋で立ち呑み
今日は呑んでも寒かった
もう一枚着こむべきであった

4月5日

コーヒーは飽きてきたので
粉末日本茶に切り替えてみる

4月6日

sound of noise観ました

映画の元になったショートフィルム「アパートの一室、6人のドラマー」が素敵
音楽テロリストです
こういうテロはいいですね、犯罪ですけど

こっちが映画版 sound of noise

4月7日

まーくんも
本格派から技巧派へ
絵描きだって
ずっと同じ絵じゃだめなのさ

4月8日

4月9日

ジャズボーカルのカサンドラ・ウイルソンの新譜
coming forth by day
ビリーホリディのトリビュートです
どんよりしてます
このどんよりがぐっときます
明るい音楽を聞けば元気になるっていうのはちょと違う
優れて内省的な音楽は
心を静寂の地へとソフトランディングさせてくれます
そこから
自力で元気になるのです
(元気を出せって言われて元気になる奴はいないでしょ)
ちなみにタイトルは
古代エジプトの死者の書という意味だそうで

4月10日

今日も寒いなぁ

4月11日

4月12日

4月13日

4月14日

ラジオで聴いた
海上自衛隊東京音楽隊に所属するソプラノ歌手 三宅由佳莉さんの歌が
とても素敵
そしてショートカットの美人
美しきディーバを象徴にして日本は戦争にまっしぐら、なんて
アニメみたいな展開が頭をよぎりました
兵器の根源的な美しさもそうだけれど
美しさって危険

4月15日

青空アパート

4月16日

嫉妬はいつも正義の服を着てやってくる
というのはなかなかいいセリフだなあ

4月17日

暗黒物質はあるかも、という流れになっているようですが
よくわかりません
宇宙に関していちばん不思議なのは
なんでこんなに無駄に広いのか
ということです
宇宙は観察する者がいなければ
存在しないのと同じ
われわれのような観察するための意識を生み出すのには
これだけ広いスペースが必要なのだ
と偉そうなことを呑み屋でいいそうな俺

4月18日

ごろごろ一輪バイク

4月19日

恋愛なんてしょせんは幻想

ルイ・マル監督に「ダメージ」(92年)という映画があって
お父さんが息子の彼女と恋仲になるという
とてもいやな話なのだが
最近観なおしたら
結構良かった
きっと年齢的に息子からお父さんの立場になったんだな(笑)

4月20日

無料動画のGyaoで ピラミッド 5000年の嘘を観る
ピラミッドが実は八面体だったり
(四面体の真ん中がちょっと凹んでいる)
古代遺跡の不規則な石のつらなりは
太古の耐震構造技術なのね
すごい
考古学者は、はなから昔の人は馬鹿だと決めつけていますが
文明に毒されていない人たちの直感力と身体能力をあなどってはいけない

古代遺跡が赤道円周上近くに点在するのは
太古の軌道エレベーターの跡だったからさ
という展開にならなくて残念
意外と普通

4月21日

4月22日

なんだこれは
確かにエンタープライズ号はお皿に近い

4月23日

4月24日

4月25日

部屋の中に、もう蚊がいる・・
蚊をぱちんとやるときに
数年前から
右の手のひらと左の手のひらが
ぴったり合わない
これも歳のせいかい

4月26日

ゴールデンウィークなので
午前中から近所の酒屋で角打ち
タクシードライバーという日本酒を呑みました
デ・ニーロ主演のタクシードライバーに似ているようで似てないラベル
ひどいデザイン(笑)
でもおいしいです

4月27日

降参な日々

週末ひさびさに輪行に行くので
変速できなくなった自転車の修理をする
(シフターの交換)
中腰の作業で腰が痛い

4月28日

ぎっくり腰になってしまった

4月29日


ひそかに心の師匠と仰ぐ
タレントの高田純次さんのお言葉がすてき
「説教、自慢話、思い出話を抑えていかないと
自分が成長しない。」
さすがテキトー男
説教とか自慢話って重いです
重力を感じます
体は重力の影響下にありますが、精神は無重力
ことさら人生を重くしないで
テキトーに生きていくのって大事です

4月30日

思考の限界
思考というのはどうやっても檻からは出られないような気がします

ぎっくり腰はちょっとよくなってきましたが
週末の輪行は無理かな
自転車に乗るのは大丈夫なんだけど
折りたたんで10キロある自転車をかついで
駅の階段とかがねえ・・
という感じで
4月も終わる