1かものはし日記2017年4月号


4月1日

5月の震災チャリティ展に出品する絵です
今回はシンプルにしてみました
木製パネルにアクリルガッシュ
一万円です、よろしくお願いします

呑みすぎの朝

4人でお店の一升瓶一本空ける勢いでした
空けかけたお酒は和歌山のお酒
希土(きっど) 春の華風
ピンクのラベルで、お花見にぴったり、おすすめです

4月2日

4月3日

ローランドの創業者でMIDI規格を生んだ梯郁太郎さん死去
MIDIの特許もとらず自分で作ったとも言わず
世界中にMIDI規格を広めました
うちのVドラムは押入れの中ですやすやと寝ております

4月4日

今日は朝から花見の準備である@上野公園

4月5日

荒川強啓のデイキャッチ時事川柳

どこ来るか 不安だ北も 藤浪も

北朝鮮のミサイルと藤浪の頭部危険球をくっつけちゃう発想がすごい

4月6日

4月1日にアップしたチャリティ展のイラスト、少し変えました
女の子の表情をちょっと変えたのと、ひとつ目猫追加

4月7日

ようやくサンダルで散歩とか買い物ができる季節がうれしい
靴下は苦手です

狼は身体能力も高いし、頭がよくて戦術にもすぐれているのに
狩の成功率はとても低いそうです(20㌫くらい)
理由は諦めが早い
完璧主義なのか、狩の戦術がうまくいかないとすぐあきらめちゃう
ちなみに
肉食動物で、狩の成功率が一番高いのはリカオン(80㌫)
この世界は
かっこわるくても泥臭いやつが強いのだ

さらに
一匹狼というのは
大人になって近親交配を避けるため、別の群れに移籍中の個体です
孤独が好きだとか、何がしかのダンディズムがあったりするわけじゃないそうです

4月8日

クロッキー教室
今日のモデルさんは、すごくアクロバティックなポーズをとる方で
なかなか面白かった
ほとんどオブジェです

4月9日

どうも最近呑む機会が多くて
ついに口内炎

アマゾンプライムのドラマ「マッサージ探偵ジョー」が素敵
「事件がほぐれました」
が決め台詞

4月10日

数日前から
村上春樹の新作「騎士団長殺し」を読み始めてますが
主人公が画家なので、なんだか読みづらい
そして
以前にも増してセックス描写が多いな(なくてもいいのでは)

4月11日

昨日は
レプリカントのレオン・コワルスキーの誕生日だったそうです@ブレードランナー

ブレードランナーつながり

友人が教えてくれたリドリースコットの息子さんが監督したSF映画
Morganを観る
これは都市ではなく美しい森の中のブレードランナー
偉大な父へのオマージュ
と勝手に誤解してみる

4月13日

pink freud

ポーランドのフリージャズバンド
バンド名はpink floydのfloydが、心理学者のfreud博士になってます
パロディっぽいですが、音的にはほとんど関係ないみたい
イギリスのテクノバンド、オウテカのカバーが面白い

4月13日

宮城県松島のロードサイドにポツンとあるらしい
cafe & bar LYNCH
ちょっと気になる

4月14日

米を買いにスーパーへ
今回は熊本産

葉桜がきれい
というか、おいしそう
緑とピンクの色あわせは桜餅を思い浮かべる

李相白監督の「怒り」を見ながらお絵かき
丁寧な演出とそれに応える日本の名優たちがすごい

4月15日

けものはいてものけものはいない

けものフレンズ
ジャパリパークという動物が擬人化された萌えアニメ
多様性がテーマらしい
TBSラジオの社会派番組セッション22の荻上チキさんお勧め
お互いを尊敬しあいのけものがいない世界っていうのがいいね
ダイバーシティだよ
おじさんもがんばって1話を10分ほど観た!

4月16日

村上春樹の小説は
ひょっとしてこれは俺の(あたしの)ことを書いているのでは?
と、思わせるのがうまい
そういう意味では、「普通」なのだ
普通とは、普遍に通じていると言うこと

騎士団長殺し、ようやく上巻読了

4月17日

闇は光のメタファーであり、光は闇のメタファーである

騎士団長殺し、下巻読了

なんとなくロリロリしていた
やはりデヴィット・リンチと同じサーバーから物語をダウンロードしている
意外とわかりやすい、もうちょっとわけがわからなくてもいいような
村上さんとは音楽の趣味がまったく合わない、ちょっと残念

4月18日

マンネリだと批判する方が多いようですが
作家というのは一生に一作品しかかけません
そして村上作品は小説ではなく「愛撫」なのです
愛撫はいつもとおんなじ感じでいいのです
愛撫をされる側の感じ方が変わればいい
読者のあり方が変わらないのが問題なのです

坂本龍一の8年ぶりの新作「async」がいい
アブストラクトな音世界
ポストクラシカルのもう半歩先を行っているような
さすが教授です

4月19日

絵を描くプロセス

1.頭の中にイメージが浮かぶ
2.そのイメージを頼りに形を整えていく
3.ちっともイメージどおりに描けない
4.やぶれかぶれになる
5.おかげで、自分では思っていなかった方向にイメージが広がる

器用な人は、2で終わる
なんとなく人生にも似ている
5まで行けたらあなたも立派な高倉健

不器用ですから

4月20日

brandt brauer frick

スティーブ・ライヒっぽい人力ミニマルテクノ
ドイツです
これも好みだなあ~

republika-halucynacje

ポーランドのロックバンド、1983年の作品
ピンクフロイドのような、バウハウスのような、かなりかっこいい

4月21日

年末の個展のテーマは、「妹」にしようかな
幻想の妹
大好きな池澤夏樹の2003年の小説「花を運ぶ妹」がふとよぎりました
村上春樹の騎士団長殺しも池澤夏樹の花を運ぶ妹も
どちらも主人公は絵描きで、妹がいるのです
宮沢賢治も妹萌えだし
妹には何かがある(笑)

4月22日

毎日どんより
ここ数日は、曇天な東京、ちょっと寒い

そんな時は
the kilimanjaro darkjazz ensemble /from the stairwell
オランダ発のダークなジャズ 2011年のアルバム
ちょっとプログレ
闇夜、深い森
狼の遠吠えのようなサックス
時々入るやさしい女性ボーカル
トレント・レズナー絶賛のバンドらしい

クロッキー教室

ふくよかなモデルさんの方が描きやすいかも

クロッキー教室に通い始めてほぼ一年がたちました
一年前のクロッキーと比べてみると
手馴れてきた感じはあるけれど
手馴れてきただけという気もする
とはいえ
とても楽しい

4月23日

今朝も寒い

村上春樹って童貞ですか?という書き込みをみつけて

村上春樹の小説を読むとそう思うのですが
クリエイターにとって、一番必要なものは
童貞力だと思うわけです
経験してもまるで経験しなかったように振舞う
経験というのは結局先入観になってしまうので
世界は新鮮に見えなくなるし、それゆえ想像力も広がらない
いつもの世界をまるで
はじめてみたように感じること
それを童貞力と呼びたい(笑)

the london experimental jazz quintet / destory the nihilist picnic

1974年の前衛ジャズ、奇跡の一曲
虚無主義者のピクニックを破壊せよ、というタイトルがよくわからないけど
今日はずっとこれ

4月24日

核ミサイルが飛んできたら
なるべく爆心地の近くまで行って見通しのいいところで手を広げ
閃光とともに蒸発したいと思っているのですが
そううまくはいかないだろうな
ガラスの破片とかを浴びたりするのは苦手