かものはし日記6月号


6月1日

久々に新宿にでて友人と飲んで帰ってくる。
人混みの中を歩いたり
満員電車に揺られたりするのもたまになら悪くはない
なんか人恋しいのかな

6月2日

空豆を買ってくる。
空豆は厚みのある繊維でできたクッションの付いている鞘に
守られているのでとても快適そうだ。
これじゃあ、透き通るくらい薄いサヤエンドウの鞘に覆われている
サヤエンドウの豆は納得できないな、とふと思う。

先日買ってきたseigen onoの3枚組CDを聞いてみた。
タイトルは La Movica /SAIDERA RECORDS SD-1007-9
昔の曲も入っていてちょっと集大成的な作品集
相変わらずの美しさとタンゴにも似た哀愁と激情
民族音楽的アプローチのジャズです。
輸入盤なので手に入りにくいかもしれませんが是非、お薦めです。

6月3日

電動歯垢取り歯ブラシを衝動買いして
口の中でぶーんとやって楽しむ。

風呂に入って
たまに
普段より思いっきり体をこすると皮膚の表面が活性化されて
気持ちがいい。
(韓国の垢擦りの原理かな?)
一皮むけた気分。

警察のおじさんが突然やってきて
出かけるときはちゃんと戸締まりをしてくださいね
といいながら
何かあったときの緊急連絡先を聞かれた。
近場に行くときはほとんど鍵なんかかけないし
(別にとられて困るものなんかないさ)
ちょい昔のことだけれど
鍵を開けっ放しで遠くに遊びに行って
帰ってきたら友達がおれのベットでぐうぐう寝ていた。

梅雨で空がうじうじしているときは
人間もうじうじしているのが自然。
無理して気合いを入れる必要なし!

ユーゴスラビアとのテストマッチ
負けてしまったけれどなかなかの感触
みんな楽しそうに試合をしていたのがいいね。
城なんかにこにこしていた。

6月4日

今朝、商店街を根城にしている野良猫がなついてくるので
餌をやっていたら
近所の親父に怒られた。
すまん、悪かったよ、ふん

6月5日

岡田監督まさに背水の陣
是が非でも予選突破をして欲しい。
冷静に記者会見をしたカズはなかなかかっこいいと思ったけれど
ブラジルのロマーリオみたいにおいおい泣くのも素敵だと思う。
感情を表に出さないのが
日本人の美徳のようだけれど・・
なんか感情というものは理性より低いもの
という認識があるみたいな
感情を表に出すのは弱い人間という認識があるような
気がする。
逆にね
感情を表に出せない弱さ
ってあると思う。
実は僕の中にもそういう弱さがあるのだ。
頭の中で僕は理性と結託して
感情が暴れないように押さえ込んでいる。
ほんとは感情を放し飼いにしたい。
感情が外にでていってしまって
なかなか帰ってこなくてもひたすら心配して待っているだけの
強さが欲しい、と思う。

6月6日

友人と新宿に餃子を食べに行く

久々にパソコンショップに行ったら
やたらとマックの中古品が出回っていて
G3がでたので買い換えたのか
それとも
みんなウインドウズに乗り換えたのか
ちょっとびっくり

6月7日

勇気の裏には常に臆病さが潜む
臆病さは繊細さともいえる
勇気と臆病さの葛藤の中から生まれてくる冷静さでありたい

昨日今日とずいぶん冷え込みます・・
ちょっとストーブを押入から引っぱり出したい気分

6月8日

日本のサッカーは良くも悪くもずいぶんエレガントになったなあ
と思います。
そのなかで中山くんだけが演歌的サッカーをやっていて
そのバランスがおもしろい
おれはアルゼンチンに勝てそうな気がするのだ
でも
流れの中で点の取れない日本サッカー
流れに身を任せられない
理性で流れを止めがちな(・・せねばならない的)日本の精神的背景と
関係があるんでしょうかね
日本はこんなに豊かな水の国なのに
水の流れのように
躊躇せずに
(水は決してよけいなことは考えない)
障害物(相手ディフェンダー)をするりとくぐりぬけて
水のように何もかも取り込んで
相手の流れに逆らわず同化しながら
美しいうねりを創りだし
うねりの中から自然にベクトルを見いだし
何がなんだか分からないうちにゴール
ああそんなサッカーを観たい!
観たい!

散歩していたら目の前に
カラスのうんこが落ちてきた
あぶないあぶない
危なく人生最悪の日になるとこだった

6月11日

めった打ちにされているピッチャーのところに
ひとりとして声をかけないチームメイト
何もしないベンチ首脳陣
今日の巨人阪神戦はイヤーな気分でした。
ひどいぞ吉田監督

とうとうワールドカップ開幕
さすがにおフランスの開幕セレモニーはセンスがいいね
前夜祭のコスチュームも「かっこいい」の通り越してうらやましかった
(あのデザインはアルベールヒルのフランス冬季五輪の時のセレモニーと
同じ世界観のような気がするけれど・・同じプロデューサかな?
まあなんにしても悔しいデザイン、ちぇ)

自宅を中心にほぼ半径1キロメートル以内のそば屋を全部回って
その中で一番おいしいそば屋を見つけました
といっても、それほどの店というわけではなく
まあこれはきっとそばに違いない、といった程度ですが
そば好きのぼくとしては
とりあえず行きつけのそば屋は確保しておきたいのです。
(なぜなら、仕事がうまくいかなくてイライラしたときは
必ずそばが救ってくれるからなのです。)
おいしいそば屋さんはそばがおいしいのはもちろんですが
そば湯が大事です。
そば湯が好きだー!
そば湯の缶ジュースが欲しいくらい(笑)
(アルミ缶の中にそば湯が入っているというのは・・気持ち悪いか)
あと、人が風味のいいそばを食べている横で
カレーとか食っている奴がいますけれど
やめてください
カレーはカレー屋で食ってください
今度見かけたら殴ります(不笑)

6月12日

最近は本格的なカレー屋さんが多いから
そば屋で出す小麦粉たっぷりの昔ながらのカレーって
妙に食べたくなるときがある、とは思うが・・
気持ちは分かるが・・
だめなものはだめ!
そば屋でカレーを頼むときには
回りにおれがいないことを確認して注文しましょう。

レタスを買いに八百屋さんに行ったら
側に女子高生の固まりがいて
あたしースイカきらいー
えーなんでー
だってカブトムシのにおいがするんだもの
なかなかのフレーズにちょっと笑ってしまいました。
きっとその女の子は小学生の頃
弟が飼っていたカブトムシの飼育箱を開けてみたら
中に餌であるスイカの食べ残しのにおいと
すえた昆虫のにおいを同時にかいでしまい
気分が悪くなって
その記憶がトラウマとなり
スイカが食べられなくなってしまったのでしょう。
ちなみに僕は
椎茸がきらいです。
だってプロパンガスのにおいがするんだもん

キャスリン・ハリソン著「キス」を読む
父との近親相姦を扱った自伝的小説
近親相姦というスキャンダラスなテーマにもかかわらず
文体は抑制が利いていて
淡々と美しい
意識の表層をしとしとと降る小雨のような文体なのだけれど
小雨のように体をまんべんなくぬらして
冷たくしみこんでいくような感じ

6月13日

世界は音楽でできている
すべての物質は音楽に変換できる
音楽の背後には生命がある
(生命感を感じない音楽は音楽ではない)
これらのことは直感としていつも思うことだけれど
実感としては希薄だ
(観念の域を出ない)
世界は音楽でできている、という実感を得るために
日々生きようとしているし
日々絵を描こうとしている
基本的な目標!

キャスリン・ハリソンの「キス」という小説は
時間が過去から未来へと一方向に流れているのではなく
子供の頃、少女時代、そして現在が
いろいろな時間が
断片的に散りばめられているんです。
彼女にとって父との近親相姦に至ってしまうというプロセスを
過去から順番に書きつづっていくということは
とても耐え難い作業になるので
それは自らを破壊してしまうような作業になるかもしれないと思い
あえて時間を断片化して
辛くなったらそこで話をやめるという方法をとりながら
まだ自分にエネルギーがないことが分かっているので不用意に内面に踏み込まずに
書いているうちにすこしづつ培ってきた生命力を自分に取り込みながら
核心に迫っていこうとしたんじゃないかと思います。
600字くらいのエピソードが散りばめられたこの小説は
時間があちこちに飛んでいる割には
とても分かりやすくスリリングでおもしろいのです。
決してただ頭のいい作家が
緻密な仕掛けを駆使して作為的に構成された小説ではなく
本当に自然に自分の中心に向かっていくような
白い紙にペンで点描を打ち始めて
最初はあっちこっちに打っていた点描が次第に中心に集まってきて
曼陀羅のようなものを描くように
そういった自然な構成にも心を打たれました。

今日は友人の家に行って
友人が新しく買ったレーザープリンターの接続をしてくる。
マックと戯れて2年
人のうちに行ってマックのセッティングをしてくるなんざ
おれもずいぶん偉くなったものだ。
お礼にメキシコ料理屋でごちそうになる
黒ビールを二杯飲んで酔っぱらった勢いで
アルゼンチン戦は絶対に勝つ、と予言する。
日本がアルゼンチン戦に勝たないと
日本は変わらないのだ!
岡田監督は情を捨て背水の陣をひいてカズを切ったのだ
情におぼれずに、他人に惑わされず
システムに自分が信じた人材を適所に置き
そのすべての責任を自分でとるという
最近の日本の政治とかなにやらトップに立つ連中にはとてもできないことを
やってのけたのだ。
だからその成果が欲しい
負ければ非難され
またしても情におぼれて、どろどろだー
勝たなければ、世間は納得しないのだ
リーダーとして(人として)孤独に耐え責任をとる人間が
どんなに素敵かということを
だから必ず勝ってね
一次予選突破は必至
3連敗して帰ってきて
「夢をありがとう」なんて垂れ幕は絶対観たくない。

6月14日

前半20分を見ている限りじゃ
勝てる!って思ったんだけれど・・
なかなかどうしていい試合ではあったが
ワールドカップに限っては勝たなきゃ意味がない
勝たなきゃね!
次はクロアチア戦だ!
楽しみ楽しみ

東京は9時になったら
日曜日のせいも多少あるけれど
車の音が一台も聞こえないくらい
すごい静か・・
みんなテレビに釘付けなんだな

6月15日

サッカーというのは組織的な流れを大切にする
アジアに合ったスポーツのような気がするけれど・・
農耕民族にあっているというかね
でも、それはバックスと中盤までで
ストライカーに限っては狩猟民族なんだよなー
いくら中盤がよくっても
最後シュートで終わらないので
ボールを奪われて失点に繋がってしまう
中盤とバックスの活躍は目立っていたが
城と中山はほとんどいるかいないかわからんかった

人間何かに集中しているときは
あっという間に過ぎるもんだが
集中して観ている割には
なんて長い90分

6月17日

絵でも音楽でもなんでも
技術を体得することはとっても重要なことなんですけれど
自分らしい技術を体得するのではなく
自分らしくない技術を体得しようとしがちです。
とっても上手な歌手がいて
技術的にはすばらしくて人気もあるのだけれど
何か人工的な感じがして
それは本来その人が持っている声ではなくて
無理に別の声に作り替えてしまった、
そんなかんじと言ったらいいでしょうか。
自分の技術を磨く上で
自分というものをちゃんと見据えて
それを基礎にして発展させたい・・といつも思っています。
努力の方向を間違えないように
なかなかむずかしいんだけれどね
僕も含めてなかなか自分に自信を持つのは難しいから

サイモン・フィッシャー・ターナーの新譜(たぶん・・)
シュワルマを聞く
彼が旅をしながら世界中の音を集めて
それをコラージュして曲をつける。
まあ、今的な手法ですけれどそれなりにいいです。
(効果音がちょっとうるさいけれど・・)

6月18日

隣のアパートでにーちゃんとねーちゃんが痴話喧嘩
話し合いをしているようだが
すぐに切れて物を壊すにーちゃん
人間の声の質から何となく性格を想像する
音質の中に幼さが残るにーちゃんの声
あーこりゃねーちゃんは大変だ・・
早く別れた方がいいねえ、と窓際で本を読みながら思う(笑)

新たにそば屋を見つける
この近辺で食べたそば屋の中でもダントツにおいしい
ちゃんとそばだ!
ちょっと高いけれど・・おいしい、しあわせ

6月19日

しとしとと降る雨の日に合う音楽は結構たくさんある
グレン・グールドなんかも特にいい
ピアノトリオもいい
ピアノ
雨の降る自然のリズム
体のピッチを雨のピッチにチューニングする
雨のリズムに体のリズムを合わせる
自然がリズミカルな分、梅雨は体調がいい

6月20日

なーんて思っていたら
今日はすごくいい天気で暑そうだ
夏のリズムに体を合わせるのは苦手
しかし今日はクロアチア戦
うーんわくわくするなあ

と思っていたら負けた
とほほ

6月21日

責任をとる指揮官の勇気に対して
結果がでなかったのがすごく残念で
いろんな友人に電話で愚痴る
ああ日本も無責任な大人たちのなれ合い社会に逆戻り
せめて子供たちは
岡田監督の孤独を受け入れる愛と勇気を受け止めて・・

とりあえずおれの夏は終わった(笑)
まだ夏にもなってないのに・・

6月23日

ジャマイカの人たちは
アルゼンチンに5-0で負けても
にこにこしながら6-0で負けなくてよかった、と言っているのを
ニュースで観ていて
文化の基底に音楽(レゲエ)がある人たちは
なんて明るく優しく素敵なんだって感動してしまいました
宇宙は音楽でできているんだから
おれたちも音楽になるのさ・・ってね。

今日は眠くて眠くて
夜もぐっすり昼もぐっすり

6月24日

ブライアンイーノの日記本
A YEAR
を買う。
ぺらぺらとページをめくりながら拾い読みをする。
なかなかおもしろい
自分のアイデアがほんとにくだらないものに思えてきて
鬱気味になるくだりなどは
ほんとに身につまされる。

ずーっと探していた曼陀羅の本を
たまたま見つけて、すごくうれしい。
欲しいものは念じると必ず手に入るんだよね、いつも
(高価なものは不可・・本とかレコードとか、その程度のもの)

僕も含めて
世の中には評論家系の人たちが多すぎる。
何かと分析して未来を予測し
可能性が低いとなると
あきらめて何もしない。
体温が低いっていうか・・
やはり
不可能に向かって、暗闇に向かって踏みださないとね
心はクールに魂は熱くなきゃ

6月25日

中原街道沿いにあるラーメン屋に行く
暗いラーメン屋だ
店長は何も言わずにできあがったラーメンを僕に差しだし
客席に座って下を向いて頭を抱えている。
あんまりおいしくないし・・
暗いし・・
元気出せよ。

ジャマイカっていい国だな
ジャマイカ応援しようかな

6月26日

半ズボンを買いに行く

6月27日

辛気くさい気分が日本中を包み込み
暑さのせいもあって
何となくその流れに乗って辛気くさい気分に浸っていたら
知り合いの女性から電話があり
辛気くさいと怒られる・・
おじさんたちは戦争だ戦争だとほざいておるが
あの子たちはサッカーをやりに行ったのよ
何が戦争よ、何が国の威信よ、ばかばかしい
とるに足らないことにいろいろ理由を付けないと動けないのは
男の弱点
確かにその通り
ただ
この国の人たちは地に足が付きすぎ・・
若いんだからもっと無理しろよ、とか
もっと背伸びをして無茶しろよ、とか
練習ばっかすんなよ、とか
90分間同じテンションで一生懸命やらずに
適当にさぼりながらやれよ、とか
いろいろ思ったのさ
そして
ゴンちゃんのかっちょ悪いシュートシーンに
ちょっと感動
ジャマイカのサポーターが勝敗の行方よりも
試合中の曇り空を見上げて
太陽がもっと欲しい!
と言うのを聞いてさらに感動

サッカーを観ていて思うこと・・
生きていく上で一番大切なのはリズム
リズムをつかめば
そこにスペースができて
余裕ができる。

6月28日

8年ほど使っていたエアコンの調子が悪い
設定温度を16度にして
風量を最大にしてもちっとも涼しくならない
こわれちゃったみたい
しょうがないので
新しいエアコンを買いにいく
8年前と比べると
ずいぶん安くなったし
消費電力も1/5くらいになっていて、すごい。

NHK特集の「海」を観ていて
生命というのはほんとに不思議で魅力的だとつくづく思う
生命観
生命力
生命
そういえばSFでよくでてくる生命反応って
(この惑星には生命反応があります。っていうやつ)
いったい生命の何に反応しているんでしょうね?
(ただ動いているからとか
熱があるからとか
一定のパルスを刻んでいるからとか
それだったらうちのマックも生命だぞ)
生命とは何か、知っているわけですよね
その生命反応を感知するセンサーなりシステムは・・

6月29日

今日は朝は大雨だったけれど
お昼頃から晴れてきて
空気は乾燥していて冷たくて
日差しは強くて
理想の夏っていう感じの天気でした。
毎日がこんな夏ならいいのに・・

ジャマイカ以外の国は
ワールドカップを国の威信をかけた戦争としてとらえていて
多分ジャマイカだけは「お祭り」だと思っている。
何年かしたらどっちが正しかったのかきっと判る。

ジャズがだめになったことの理由を一つ
やっぱ地下室(ライブハウス)でこそこそやるのがいかんのじゃないか?
外でやらなきゃ
太陽の下でさ
真っ昼間の炎天下にやれっていうんじゃなくて
夕方
夕焼けをバックに・・
でも野外でやる夏のジャズフェスっていうのは好きになれないんだけれどね

6月30日

日差しは強いけれど風は優しく冷えて
人の気持ちは頑なだけれど
人はお金よりも
食べ物よりも
風(交信)を必要としていて
いつか必ず風が吹いて
憎しみもいえて
あの人と交信できる日がやってくることを信じているんだよね

つい10日前にあった人が
昨日会ったら
なにやらずいぶん素敵になっていて
一寸違う印象を受けて驚きました。
凛と大地に立っていて
なかなかの笑顔をしていて
そのことがとっても嬉しかったのだけれど
すこし寂しくもありました。
(でも心地よい寂しさ・・)

恋人同士で別々に恋愛小説を書いたら
さぞかしおもしろいんじゃないか
と、ふと思いました。
けっこう夫婦で小説家とかいると思うし
知人でもカップルでライターっていうのがいるから
どこかで出版しないかな・・
でも恋愛小説というのは
きっと恋愛中にはかけなくて
失恋して、その恋をある程度客観的に観ることができる時期が来ないと
書けないのかも・・

最近思うのだが
おれはミステリーよりSFより幻想小説よりなにより
実は恋愛小説が一番好きだったりするんじゃないかと・
これは歳かな
10代の頃は大嫌いだったような気がするけれど


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