北方共和国と仙台連合政府の戦いがひとまずの休戦を迎えて二十余年。
ダイダラボッチが命と引き換えに張った大結界により青森と秋田は隔てられ、
その周辺は結界の影響で妖気が集まり一種の魔界と化していた。

舞台となるのは、結界に程近い地方都市「船崎市」。
仙台連合の妖怪の5分の1が暮らすこの町で、
金髪の少年『黄金』とその師『座敷童』は人知れず妖怪たちの起こす事件を解決していた。

芹沢黄金
(せりざわ こがね)
「……盆栽ですか僕は」
座敷童に育てられた白人の少年。
彼女に仕込まれた様々な武術を使う。
船崎市内で妖怪の起こす揉め事を解決しているのだが、どうもお金に縁が無いらしくアルバイトで生計を立てている。
芹沢ワラシ
(せりざわ わらし)
「犬コロ拾って育てたって三日もすりゃあ情が湧くだろ?」
黄金の育ての母であり武術の師。
発生してから数百年を生きる座敷童であり、この地方の妖怪の顔役でもある。
新しい住処を探して徘徊していた時に廃アパートの一室に捨てられていた赤ん坊を拾い、その金色の髪を気に入って黄金と名づけた。
見た目も性格も子供っぽく、大変口が悪い。
桐生藤乃
(きりゅう ふじの)
「金ちゃん……お姉ちゃんにあまり心配かけないでね」
黄金たちの住む下宿の大家の孫娘。
近所の大学に通っている。
黄金と姉弟のように育った。
普通の人間だが、黄金と座敷童が妖怪絡みの事件を解決している事は知っている。
おじいちゃんが座敷童の事を敬っているので「ワラシさま」と呼んではいるが、よくからかって遊んでいる。
座敷童の着せ替えをするのが楽しみの一つ。






ビジュアル伝奇活劇「逢魔〜百鬼繚乱」
8/16公開開始
テストショット版ver1.01:21.5MB

※夏コミ版ver1.00からの変更・修正点。
・冒頭の選択肢が表示されないバグを修正しました。
・ワラシ部屋の立ち絵のバリエーションが増えました。
・テキスト修正。
そういえば三人目はまだ公開してないか。まあ覚えてる人は覚えてるだろうけど頓挫したゲームのヒロイン再利用。




































ワラシ「なあ藤乃。四月馬鹿という風習を知っているか?」
藤乃「もちろん知ってますよ〜?」